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人気高校紹介・2012年度 神奈川県の高校

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横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校2009(平成21)年に開講した県内唯一の単位制理数科高校。

教育目標として、「柔軟な思考力・解析力を培い、論理的頭脳を養う」「世界に通じるコミュニケーション力、自立力を培うことによって、よりよく生きる知恵を養う」など5項目を掲げる。

先端科学研究分野で優れた功績をもつ研究者5名をスーパーアドバイザーとして招聘し、教育の助言を得る。

また大学、研究機関、企業の研究者が科学技術顧問となり、サイエンスリテラシーやサタデーサイエンスなどの講演や実験・観察を担当。現在、大学・研究機関から32人、31企業が技術顧問を務める。

キャンパス敷地面積は29,200平方メートル。三つの学習棟に最先端科学設備・施設が凝縮。実習実験室は生命科学実験室、電子顕微鏡室、環境生命実験室、ナノ材料評価室、ナノ材料創製室など20室、S棟(学習棟)屋上には天体観測ドーム設置。

420台のコンピュータを情報関係教室や図書館、CALL教室に配置し、校内ネットワークを構築。全生徒に電子メールアドレスと個人用のフォルダを与え、自分用のIDでログインすればネットワーク上のすべてのコンピュータから自分のフォルダを利用できる。
情報関係の教室は、情報教室・CALL教室が各4室、プログラミング・マルチメディア・ハードウエアの各実習室など。

2010年度より文科省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定。


理数・英語教育に特化。文系対応も

1・2年生は「総合的な学習の時間」に当たる「サイエンスリテラシー(SL)」を設置。2年生のSLでは、「生命科学」「環境」「ナノテク材料・物理」「情報通信・数理」「地球科学」のなかから課題を選択し、研究・発表。発表後、各分野から優秀者が2名ずつ選ばれる。

3年生は志望に応じてさまざまな選択科目を設置。組み合わせにより、国公立大・理系、国公立大・文系、難関私立大受験に対応する科目設定が可能。

国公立大・理系として、理工学・情報系、農学・生物系、医学系、横浜市立大学チャレンジ対応型などの選択科目を用意。
国公立大・文系として、政治、経済、法律、商業、外国語・国際系と、東大対応型の選択科目を用意。

難関私立大受験として、理工学・情報系、農学・生物系、医学系、政治・経済・法律・商業系、外国語・国際系などの選択科目を用意。

サタデーサイエンスでは、毎月1回土曜日に科学技術顧問が講師として実験指導、講演などを行う。2011年は「フィールド実習」「インタープリター体験」「東京大学実習」「宇宙開発から宇宙活動へ」など。

サイエンス・イマージョン・プログラムでは、英語とサイエンスを通して、国際的コミュニケーション能力の育成を図る。2011年は20人ずつのグループに分かれ、顕微鏡の使い方や観察について英語で説明を受けたのち、実験を行った。


横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校の入試傾向

前期選抜

前期選抜の募集枠は全募集人数の40%。
選考方法は面接と自己表現活動。

面接の評価の観点は、科学に対する興味・関心、自己の将来への展望と目的意識、学習活動に取り組む意欲。

自己表現活動は「説明文を読み、提示された資料を活用し、与えられた課題に対しての自分の考えを記述する」という課題。

後期選抜

後期選抜は学力検査(国・社・数・理・英)で、英・国・数は学校独自問題。
学力検査と調査書の比率は6:4。

調査書の学習の記録では数学・理科・英語の評定を重視。

2012年度入試より募集が全県学区となり、これまでの「横浜市内学区+市外上限30%」の枠が撤廃される。

2011年度の前期選抜の志願倍率は2.39倍、後期選抜の実質倍率は1.60倍。

(※入試に関する詳細は、学校にご確認ください。)

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