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デジタルパンフレット

学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)

説明会名:第2回 理事長による学校説明会(中・高合同)in郁秋祭1日目

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2016年10月1日(土) 曇り 13:30 14:00~15:50 本校

申込み(予約)

必要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - -

持ち物

申込み控え上履き
必要 不要

参加人数

約200人

父親の参加率

約40% 含夫婦

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
30% 50% 20%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
- -

[ 備考 ] 郁秋祭案内冊子/受験生向けイベント案内チラシ/体験型学校説明会案内チラシ/公式ホームページ&Face Bookのご案内。

説明会時間:1時間50分

プログラム1

65分

(14:00~15:05)

郁文館の教育理念・夢教育への想い

説明者:理事長・渡邉 美樹 先生

24歳の時に学校を作りたいという夢を持ちました。家庭教師をやり、子供たちに教える中で、わからない事がわかった瞬間の子供たちの目の輝きが今でも忘れられません。教育に関わっていく中で、教育の現場において担任の先生によって、その先の進路に大きな差が起こることに気が付き、40歳で学校経営をすると夢に日付けを入れ、40歳でその夢を叶えることが出来ました。これまで、経営者として会社説明会等で延べ10万人の学生と話をしてきた中で、就職を目前に控えた大学生にワクワクしていますか?と質問すると、100人中3人が、社会に出て働くことにワクワクしていると答えたのに対し、ほとんどの学生が大学に入った時が一番ワクワクしていたと答えました、ここに日本の教育の間違いがあると感じたのです。大学へ進学することがゴールではなく、社会に出てようやく輝ける自分に出会えるのです。本校の夢教育のゴールは 25歳、人生の主人公として輝ける人材を育てることです。豊かであるから夢が持てないのではなく、もう一段階上の夢を持たせることが大事であると考え、本校は独自の『夢教育』を14年間実践してきました。人間は好きなことには努力が出来ます。得意なことは神が与えた一種の才能ですが、この、好きなこと・得意なことで主人公になりなさいと教えています。
配布されたパンフレットに記載されている【理念】『子どもたちの幸せのために学校はある』に触れ。 幸せは人それぞれ違いますが、一人ひとりが人生に【夢】をもち、さまざまなプロセスの中で成長してほしいと思い、夢教育に必要な3つの力をつけさせます。①学力②グローバル力(世界にマーケットが広がっている)③人間力(人間としての人格など、生きる力)。そして、夢を追いかける中で人を愛し、愛されながら、たくさんの”ありがとう”を集め、人間性が向上します。これこそが、郁文館の教育目的である『夢を持ち、夢を追いかける』真の目的です。

プログラム2

15分

(15:05~15:20)

学校紹介VTR

説明者:

卒業式のシーンから始まり、合宿、郁秋祭の様子(ファッションショーや郁だこ、ガチ☆スター天国の様子)など。

プログラム3

30分

(15:20~15:50)

質疑応答。

説明者:理事長・渡邉 美樹先生。 校長・宮崎宏先生。教頭先生

Q1:教育理念につい先生達への教育は?
A:改革当時は全員が一体となりきれていなかったとういのが事実ですが、今は共感を得られた先生が残って、毎月一回、理事会にて先生方と向き合う時間を作っています。また、理念研修があり、今では教職員全員が同じ方向を向いています。
Q2:ついていけなくて退学する生徒はいますか?
A:基本的には退学をさせないで、最後まで面倒をみる指導をしていますが、どうしても学校生活になじめず、退学をする生徒が年に数名います。
Q3:一日8時間授業は疲れてしまい、部活もあまり出来ないのでは?
A:週2~3日のクラブを選ぶ生徒も多くおり、生徒の中ではあまり大変に思っていないようです。
Q4:グローバル校の1年間の留学はとても魅力的ですが、家族との連絡やホストファミリーとの相性など大丈夫でしょうか?
A:ホストチェンジをする生徒は少なからずいます。過去には4~5つの家族を変えた生徒もいました。また、SNSは禁止です。なぜならホストファミリーはリビングにいて会話したいからです。スマホがあると部屋に閉じこもってしまうので、ご家族の方とはお手紙のみでの連絡となります。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
あり:30分 あり

見学

校内見学授業見学
あり:9:00~16:00 なし

編集後記

この日は、郁秋祭の真っ最中で、学校は大変賑やかで、至るところで来場された方に声をかける生徒の姿がありました。学園理事長の渡辺美樹先生のお話しはとても力強く、また説得力に溢れていました。なぜなら、延べ10万人の学生とお話しをされた時のエピソードがとても印象で、夢を持つことの大切さ、夢を追いかけるプロセスの大事さを改めて感じました。説明会を終えて、郁文館夢学園の教育に共感を得る保護者の方が多いように感じました。
(A.O)

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