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大成高等学校 

スクール特集(大成高等学校の特色のある教育 #2)

授業が楽しい!だから伸びる! 文理進学&特別進学2コースの魅力

「Opening minds,opening futures!」をモットーに、時代を生き抜く教育を実践する大成高校。文理進学、特別進学、情報進学の3コースを設定し、学びの目的を明確にしています。そのうち、文理進学、特別進学の2コースを取材しました。

部活動も勉強も。どちらも楽しむ文理進学コース

文理進学コースは、中堅私大、短大、専門学校など幅広い進学を視野に入れるコース。行事や部活動に思い切り打ち込みながら、勉強と両立したい……そんな生徒の思いや能力を、最大限引き出します。事実、全国大会に出場したテニス部の部長が、8月の引退後に勉強に打ち込み、複数の難関大学に合格しています。

特徴は、2年次で文理に分かれる点です。得意不得意ではなく、興味関心に応じてコースを決めることもあって、生徒の意欲向上につながっています。文理進学コース担当、国語科の国仲真司先生は「1年次から教科の楽しさを話し、勉強したくなるように刺激すること」を心がけています。日々のニュースや新聞記事を授業に織り交ぜ、将来を意識させます。「生徒が世の中に関心を持ち、早めに進路目標を決め、やるべきことに向かえるよう支援していきたい」と言う方針です。

AO入試や指定校推薦希望の生徒も多く、小論文対策にも注力。2年次に基本を身につけ、3年次に過去問で傾向をつかむなど、実践的に指導します。また、2年次には全員が「語彙読解力検定」を受検。さらに、1、2年次の「進路の日」という行事で大学教授による授業を体験したり、卒業生の話を聞いたりします。

国仲先生は、「部活動は、やっぱり学校生活の柱。一生の友達、つながりができる場です。部活が楽しくて『学校に行きたい、楽しい、好き』と言うイキイキした生徒が多いですね」と話します。学校全体で、生徒をサポートする体制が整っているからこそ、文武両道が可能なのでしょう。

▶国仲真司先生

▶進路の日

先生と生徒の距離が近く、相談しやすい

文理進学コースに通うM君は、バレーボール部に所属。趣味はランニングと筋トレという努力家です。スタメンに入れるよう、毎日頑張っています。「先輩は、部活中は厳しいけど、部活が終わると優しくて、仲良くしてくれる。同年代の団結力も強いです。部活動で、たくさんのことを学んでいます」

文理進学コースについては、「水曜日は5時間授業で、部活動や趣味など、自分の時間をとれるところがいいです」と語るM君。授業についても、「先生が面白く、盛り上げてくれるのでとても楽しいです! わからないところはすぐ聞けるのも助かります」。各授業、1~2回は必ず盛り上がるとのこと。楽しそうですね。

「先生と生徒の距離が近くて、相談しやすいと感じています。将来は、学校の先生になりたいです。高校の先生がいいですね」というM君の夢にも、同校の教師陣との良い関係が色濃く現れているように感じられます。

▶M君

先生がユニークで、授業が楽しい!

一方、難関大学への進学を目標にするのが、特別進学コース。2年次には特別進学選抜コースを設置し、国公立大学をめざします。このコースに通いながら、チアダンス部の活動も頑張っているのがOさん。文理進学コースと授業時間が違うなか、短時間で集中したり、友達に教えてもらったりして、乗り越えています。「特別進学コースでも部活動をやれるのか不安がありましたが、先輩も友達も優しくて、ホッとしました」と笑顔を輝かせます。

特別進学コースでは、1年次より定期テスト後の講習など、入試対策が充実。「授業も楽しいです! 先生がユニークで、いろんな雑学も話してくれるのでまったく飽きません」とOさん。

クラスメートが勉強に邁進する姿に刺激を受けるのも特別進学コースの魅力。「先生がいろいろな勉強方法や、苦手教科の克服方法を教えてくれるので、1年生でそれを身につけたいです。いい習慣をつけて、もっともっと頑張りたいです」

▶Oさん

特別進学コースは、勉強方法を改善し、さらなるレベルアップへ!

特別進学コースは、文理進学コースより20分早く登校し、朝読書や、国数英の朝テストを行います。

「もともと勉強のできる生徒たちで、モチベーションが高い。ただ、効率の悪いやり方をしていて伸び切れていない生徒もいますので、一人ひとりをしっかり見ながら指導するように心がけています」と語るのは、今年度から特別進学コースの担当になった坂憂樹先生。たとえば、テストのために漢字や英単語を覚えても、すぐに忘れてしまったり、復習をしなかったり。そこで、成績上位の生徒数名に取り出し授業を行うなど、個々を伸ばす工夫をしています。

坂先生は、授業の面白さで生徒に大人気の先生です。文理進学コースでは、窓をあけて寒さで目を覚まさせてみたり、あまりに疲れた様子のときは授業を中断して、次回の授業で挽回したり。メリハリをつけることで、生徒の気分を盛り上げています。特別進学コースでは、きちんと勉強をする静かな生徒が多いため、当初は朝の会で毎日、横の生徒と会話をさせたとのこと。そのうち、クラスが自然に明るくなり、絆が深まってきたそうです。授業の面白さだけでなく、クラスの雰囲気を上手に作っていくところも人気の秘密なのでしょう。

▶坂憂樹先生

「特別進学コースは1クラス28人という少人数だからそれができるのです。1日で全員に声をかけられますから」と坂先生。30代前半とまだ若い坂先生は「ベテランの先生のように、広い知識と視野を身につけ、生徒に還元していきたい」と意欲的です。日々の研鑽を積む質の高い教師陣こそが、生徒の力を伸ばす源なのだと感じました。

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