日比谷高等学校 2010年説明会レポート

都立日比谷高等学校「学校説明会」
2010年10月2日(土)9:30~、11:00~、13:00~、14:30~。

都立日比谷高等学校の星陵会館にて、「学校説明会」が行われました。

<進行>
・音楽部(合唱班)による「校歌紹介」
・校長先生よりご挨拶
・学校概要
・平成23年度入学者選抜の方法
・自校作成問題について
・SSH ハワイ島研修報告

<配布資料>
平成23年度 入学者選抜の方法
平成22年度 自校作成問題のねらいと結果
学校案内
部活動一覧・校内案内図
今後の説明会等の日程
SSH関連リーフレット



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●音楽部(合唱班)による「校歌紹介」

男女19名(うち男子5名)の生徒が、日比谷高等学校の校歌を披露しました。
校歌紹介は午前中の説明会にプログラムされており、
午後はオーケストラ部によるアンサンブル演奏が予定されていました。

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●石坂 康倫 校長先生より、ご挨拶

次の7点のお話がありました。

1. 創立132年。これからもあぐらをかくことなく謙虚に前進していく。

2. 21世紀を逞しく切り拓くリーダーを育てる学校を目指している。

3. 自校の果たすべき役割として、お手本となる進学校となること。

4. 全人教育について

5. 教員一人一人が自分自身の生徒理想力や強化指導力を高めること。

6. 体育館について
来年1~12月まで工事(平成25年度の校舎棟工事については別途連絡)。
このような工事予定が組まれているが、教育面については変わりない。

7. 平成23年度 推薦入試における「小論文」の追加について。
(※小論文については、選抜方法の項で詳しく説明)

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●学校概要/進路指導部主任 主幹教諭 臼田先生

次のお話がありました。

・前期・後期の二期制で、前期に三大行事(体育大会、合唱祭、星陵祭)、
後期は教科学習、定期考査は年4回。

・完全学校週5日制で土日は休み、週35時間の時間割。
土曜日には講習があり7割が参加。

・全科目履修で、1コマ45分、国語・国語というように2連続(90分)の授業が
多く組まれている。

・理系・文系に分けておらず、2・3年は同じクラス。

また、教室は前後横3面式の茶色い黒板を使用している点、
理科の特別教室が充実している点のお話がありました。

【SSHについて】
今年4年目、来年は5年目、来年で1期を終えるため2期を目指しています。
カリキュラムの中にはないため、誰でも参加できます。
生物学オリンピックの国内予選などにも参加、高大連携があるのもプラスアルファです。

【年間行事】
星陵祭は全クラス劇、3年生まで全員参加します。
行事と通して幅を広げることが、人格形成に役立っています。

【部活】
多くの部活はインターハイまで(ラグビー等除く)部活動を続けます。
最後まで取り組むのが日比谷高校の特徴です。

【進学指導重点校について】
改革第1ステージまでは出来ており、現在は改革第2ステージを取り組んでいます。3年間全体が進路指導という形で進めています。

日比谷高校の生徒は3年間一生懸命やっています。
ポイントはチャレンジ精神とコミュニケーション力があることです。

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●平成23年度入学者選抜の方法/主任教諭 国語科 保戸塚先生

【西高校、国立高校との違い】
OBが積極的に関わっているのが特徴です。
優秀なOBたちが協力・応援してくれています。

スキー教室では卒業生が講師となり生徒たちをサポートします。
卒業生から大学の話などが聞けることが出来たり、良いコミュニケーションになっています。

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■推薦入試について

【昨年との大きな変更点】
「小論文」が追加されます。

【平成23年度の募集人数】
前年度のプラスマイナス1・2名程度の予定です。(※詳細は11月に発表)

【定員と応募資格】
定員の約20%。
都内の区市町村立、または国・私立中学校を卒業見込みで、
中学校長の推薦を受けていること、かつ第1志望に限ります。

【選抜方法】
●調査書:9教科×5段階評定(素点)×10 = 450点満点
●小論文:540字~600字、50分
●面接:3対3の集団面接、1グループ20分~25分

小論文は、何かの材料(統計や写真など)を基に書く形式を予定しています。
面接は、自己PRカードを基にします。その他、高校でどんなことがしたいかなどの質問をします。

【作文と小論文の違い】
作文は自分で考えたこと、小論文は根拠を持って自分の考えを述べることです。

【同点の場合】
5段階のA・Bで評価、それでも同点の場合は自己PRカードが優れた方を選びます。

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■学力検査に基づく選抜について

<9割選考>

【選抜方法】
●学力検査:国数英(自校作成問題)各100点、社理 各100点。計700点満点
●調査書:300点

※9教科5段階評定のうち4教科(音楽・美術・技術家庭・保健体育)は1.3倍。

調査書平均(5教科5段階)は、男子:42、女子:43。
なお、35でも合格者(1名)がいます。


<1割選考>
9割の選考で合格にいたらなかった者から、残余の合格者を選考します。

【選抜方法】
●学力検査:
国数英 各100点×2倍で600点、社理 各100点で200点、合計800点満点。
●調査書:なし

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【自己PRカードについて】
・納得のいくものを用意すること。
・学力検査に基づく選抜の場合は、入学手続時に提出。

【倍率について】
(男子)応募倍率 3.28 受験倍率 2.35 実質倍率 2.06
(女子)応募倍率 2.47 受験倍率 1.74 実質倍率 1.60

応募倍率は高いですが、受験倍率は欠席等により下がります。
さらに、合格者の辞退等により実質倍率が下がりますので、
可能性が増えてくるとのことでした。

【平均点】
国語 63点 数学 46点 英語 53点 → ※6割目指す
理科・社会(合計)85点 → ※9割目指す

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●自校作成問題について/国語・数学・英語 各先生

各教科、次のお話がありました。

【国語】
・特別な勉強は必要なく、日ごろの勉強の成果で充分。
・漢字は、基本的なものはおさえるのが必要。
・文章をよく読むこと。
・記述が重要。全体の中身をしっかり掴んで問題を解く、丁寧な読みが必要。

【数学】
・(1)読解力、(2)計算力、(3)表現力 の3点が重要。
・問題が長いため、的確に読んで解く。
・正しく読み取って処理する。
・記述を求める答えは、文字・数字を丁寧に書く。
・作図を曖昧に書かない、必要な線はきっちり残す。
・証明問題 人に見てもらう姿勢で書く。
・答案のスペースを有効的に使う、過去問を研究して問題に慣れておく。
・中学で応用できるところまでしっかり勉強する。

【英語】
・Why → Because など、基本の基本を勉強しておく。
・長文問題で2000語前後。内容を的確に掴むことが重要。
・表現力(記述力)では、つづり(単語)、文法的時制、根拠を明確にして書くことが大切。英文を書く練習をすること。

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●SSH ハワイ島研修報告/参加生徒代表(3名)

訪れた場所(国立天文台、星空観測など)の説明や、山火事の影響で「すばる望遠鏡」のあるマウナケア山頂には登れなかった等のお話がありました。

また、「すばる望遠鏡」は現在整備中、来年はパワーアップしたものを見れるだろうと報告されました。

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入試に関して細かい説明があったため、積極的にメモを取っている受験生も多く、
内容の濃い説明会だったと思います。

説明会はこの日だけで4回実施であるため、先生方や生徒が協力し合っており、
コミュニケーション力の高さをうかがえたように思います。
誘導係の生徒たちが、気持ちの良い挨拶で来校者を案内していたのも印象的でした。

>> 一人ひとりにあった学校選びを応援します。高校受験スタディ

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