高校生と保護者、進路についての意識は?

全国私塾情報センターの塾ニュースに、
”高校生の親「進路の助言困難」7割以上”という記事がありました。

http://www.shijyukukai.jp/news/?id=1758

これは、2009年秋に
全国高等学校PTA連合会とリクルートの合同で実施された
調査についての内容でした。

今回は、その内容をもう少し詳しく見てみました。

参考:高校生と保護者の進路に関する意識調査
[(社)全国高等学校PTA連合会・(株)リクルート調べ]

<対象> 9都道府県の公立高校27校の高校2年生とその保護者。
(有効回答数:保護者1,495人、高校生1,953人)

●子どもの進路選択について
「アドバイスを難しいと感じる」保護者が73.1%で、その割合は
2005年以降増加傾向にあります。

続柄別では父親よりも母親のほうが
”難しい”と感じており、父親59.1%、母親75.5%でした。

”難しい”と感じる要因は、
「社会がどのようになっていくのか予測がつかないから」が
前回の2007年より10.2増の62.3%で、トップです。

「経済的な理由で進路の選択肢を狭めざるを得ない」
という要因に関しても、わずかずつ増加しており31.7%でした。

●進路を考えるときの気持ち(高校生)
「自分がどうなってしまうのか不安」が49.4%と
半数近くに及んでいます。

反対に、「自分の可能性が広がるようで楽しい」と考える高校生は
25.9%おり、保護者と進路について話す頻度も高いようです。

また、「考えること自体がめんどうくさい」などといった
ネガティブな回答も少なからず存在していました。

●子どもの進路選択に関して(保護者)
進学(大学・短大・専門)を希望する保護者の8割が
進路選択に関して情報収集が積極的というデータもあります。

その理由は、
「子どもと一緒に考えたいから」67.4%、
「具体的な情報を知らないと進路についての会話ができない」51.6%で、
上位にあがっていました。

--------------------------

進路については、すべての人が望み通りの選択をできないですし、
その結果を得られるとは限りません。

だからこそ、その不安や消極さを軽減するために、
保護者が「子どもと一緒に考えたい」と思うことが大切なのだと感じました。

それが、高校生が進路を考える時「楽しい」という
気持ちに繋がればと思います。

>> 一人ひとりにあった学校選びを応援します。高校受験スタディ