私立高校

女子校

にほんおんがく

日本音楽高等学校

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デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

「愛と和と誠実」の上に成り立つ「知性と芸術の融合」

創立以来、脈々と受け継がれている建学の精神は「愛と和と誠実」だ。いたわりの心である「愛」、連携と協調の心である「和」、そして「誠実」は真摯に学ぶ心である。そして、この建学の精神を土台に「知性と芸術の融合」を目指した教育が行われている。そのための独自の授業「知性と芸術の融合(知芸)」の授業が設けられ、自身のコース以外の授業体験を行っている。一般の高校の授業はもちろん、音楽や芸術の授業、さまざまな学びを通して、技術だけではなく、知性・人間性・感性豊かな人材を育てる。

教育の特色

プロの講師陣による特色ある授業

「音楽コース」「幼児教育コース」「バレエコース」「舞台芸術コース」の4コースに共通しているのは、各コースともコースならではの特色あるカリキュラムとなっていることだ。通常の高校の教科以外に、各コースとも3年間で30時間以上の専科の授業が設定されており、専任講師だけでなく、総勢50名以上の一流講師陣が実践的な指導を行っている。コースごとの内容は、下記の通り。
●音楽コース
1年次は「ソルフェージュ」や「音楽理論」など、音楽の基礎を少人数制で徹底的に学び、2年次では音楽的表現の幅を広げるため、学校外のコンクールにも挑戦。3年次ではさらに実力をつけ、希望する進路に向けた準備を行う。また、専門実技は週1回、放課後に50分の個人レッスンを行い、演奏技術の向上と表現力を磨く。
●幼児教育コース
1年次は子どもと関わる楽しさと責任を学び、2年次では自分の得意分野を見つけ伸ばす。3年次はそれぞれの進路に向けての準備を行う。保育演習・学外活動では敷地内にある系列の保育園・幼稚園に出向き、実践的な知識・技能を身につける。また、幼児教育に必須なピアノについては、1人1台が用意されており、基礎から学ぶことができる。高大連携授業では併設の有明教育芸術短期大学の授業を受講し、大学の単位取得が可能。同短大に進学した際、大学の単位として振り替えられる。3年間の集大成として、園児たちと一緒に卒業公演を行う。
●バレエコース
国内で数少ない「学業」と「バレエ」の両立を目指すコース。1年次は学問としてのバレエを学び、2年次では日音祭(学園祭)でバレエ講師の振り付け作品を上演するなどして、アンサンブルの大切さ、表現の奥深さを体感する。3年次ではさらにバレエとの向き合い方を見極め、選択バレエ教養Ⅱでは生徒自身で選曲、振り付け、衣装制作を体験し、舞台づくりの楽しさに触れる。合同レッスンや、縦割りのグレードレッスンなど、きめ細やかな指導で、個々の実力を伸ばす。また知識を深める授業や、実践を通して舞台づくりのための役割、舞台人としてのマナーを学ぶ。
●舞台芸術コース
発声法、演技、バレエなど、舞台で必要な基礎を学ぶ1年次。2年次では多くの舞台を作り上げ、実践的な技術を学ぶ。3年次では進路実現に向け、一般教科と実技教科の両立を図り、卒業公演という大きな舞台に取り組む。新入生歓迎会、日音祭(学園祭)、総合学習上演発表「サウンド オブ ミュージック」、卒業公演など、多くの舞台経験ができる。演じるだけでなく、照明・音響・大道具などについても学ぶことができる。また、年間カリキュラム以外に、テーマパークダンス、リズムダンス、日本舞踊など、さまざまなジャンルの特別レッスンが受けられる。

施設設備

コンサートホールやレッスン室などが充実

敷地内には1号館~10号館、そして、三浦記念ホール、学生会館の建物があり、大・中・小、3つのホールや2つのバレエレッスン室、放課後のプライベートレッスンに使われる個人レッスン室などがある。三浦記念館(大ホール)にはスタインウエイのグランドピアノが置かれ、式典などが行われる他、舞台公演時には可動式の客席が出現し、コンサートホールに。また、全教室にピアノを設置するなど、音楽学校ならではの特徴ある施設・設備がそろう。幼稚園、保育園も敷地内にあり、幼児教育コースの保育実習が行われる。その他、2つのML教室(電子ピアノ18台設置)、図書館、視聴覚室などがある。

小ホールや個人レッスン室のある1号館は、1925年(大正14年)に池田菊苗氏(いけだきくなえ)の住居兼研究室として建てられた洋館で、大きな扉や高い天井、階段や照明器具などに当時の姿を見ることができる。

学校行事

伝統の “サウンド オブ ミュージック”公演

学んだことを実践できる発表の場でもある数々の学校行事。年1回の発表会(幼児教育コース除く)以外に、総合学習上演発表、日音祭(学園祭)、3年間の集大成である卒業公演などが実施されている。総合学習上演発表では、毎年ミュージカル「サウンド オブ ミュージック」を上演。オーディションによって選ばれるトップファミリーを含め、全校生徒が出演する。照明や音響、大道具・小道具なども、すべて生徒たちが行う。2003年から続く同ミュージカルは、近隣の方たちの楽しみにもなっている。また、修学旅行は3泊5日でハワイに赴き、ホノルルフェスティバルで「サウンド オブ ミュージック」のダイジェスト版を披露する。
※修学旅行については、2021年現在コロナ禍のため変更になっている。

部活動

各コースに則した部活動が盛ん

放課後はプライベートレッスンに向かう生徒も多いが、各コースの特性をふまえた部活動も魅力的。合唱部はNHK全国学校音楽コンクールの東京都予選では毎年金賞や銀賞を受賞している。バレエコースや舞台芸術コースの生徒中心にダンス部も盛んで、数々の賞を受賞している。演劇部も舞台芸術コースの生徒を中心に力を入れている。また、幼児教育コースの実学ともいえるキッズ部などがある。その他の部活として、運動系ではバレーボール、バドミントン、フットサル、文科系では文芸、華道、イラストデザイン、アンサンブル、英語、アニメがある。

進路指導

個々の希望に合わせた進路指導

プロになりたい、その道を究めたい、別の道に進みたいなど、生徒それぞれの希望に合わせ、きめ細やかな進路指導を実施。音楽コースは音楽大学をはじめ、幼児教育や一般大学へ進学。幼児教育コースは系列の有明教育芸術短期大学やその他の大学の幼児教育・保育系に進学する生徒が多い。なお、系列の短大に進学する場合は入学金が無料になる等、高大連携も充実している。バレエコースの生徒は大学・短大への進学だけでなく、宝塚音楽学校や国内外の有名バレエ団に進む生徒も。舞台芸術コースは大部分の生徒が、舞台に関わる進路へ進学。劇団四季に入団する生徒もいる。洗足学園音楽大学、武蔵野音楽大学などの音学大学や、桜美林大学、フェリス女子大学、玉川大学など、多数の指定校推薦もある。

その他

2022年度より学費無料制度スタート

2021年度の1年生から、制服が新しくなった。ファッション誌「FADGE」とコラボレーションし、黒のジャケットとバーガンディレッドのタータンチェックのボトムスで、正統派トラッドと活動的な着心地が備わった制服となった。スカートだけでなく、オプションでスラックスも選択できる。
また、創立120周年記念行事の一環として、2022年度の入学生から「学費無料制度」がスタートする。対象となるのは、同校を単願とし、かつ、世帯年収が概ね910万円以下の生徒。毎年申請が必要だが、3年間の学費(授業料・施設維持費・教材費・実技研修費・冷暖房費)が無料となる。ただし、入学金及び修学旅行積立金、諸費等の預り金は対象外となる。本制度適用の決定通知を受けてからの出願も可能となっている。「学費無料制度」について詳しく知りたい場合は、同校事務局(03-3786-1711)までお問い合わせいただきたい。

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