まもなく”創立100周年”を迎える自由ヶ丘学園高等学校の学校説明会へ参加してきました。東京の人気エリアでおしゃれな街、自由が丘駅から徒歩7分とアクセスの良さは抜群です。
正門(入口)がとても素敵で、最先端の校舎、という印象を持ちました。
学習支援センターやコンディショニングセンター、Ｒcafeなど様々な施設があり、グラウンドでは野球部の皆さんが練習されていて、活気に満ちていました。
新たな校舎も建設中で、特別教室などが入るそうで、今から完成が楽しみです。
説明会の会場には部活動紹介のポスターが沢山貼り出されていたり、制服の展示や個別相談会場も作られていました。
説明会の開始前には学校紹介動画が上映され、部活や学校の様子、アンバサダーの生徒さんによる施設紹介がとても分かりやすかったです。
説明会が始まるとまず吹奏楽部の皆さんによる演奏がありました。迫力ある演奏を聴く事ができ、圧巻のパフォーマンスでした。コンクールで金賞を獲得したり、全国大会にも出場予定だそうです。

自由ヶ丘学園高等学校は3年前から「共学」になり、時代に合わせた学びや未来の学びを進めている学校です。
特徴は「3つのコース」・「８専攻」から選択し入学する事が出来ます。
PG（プログレス）コースでは、国立・私立さらに理系・文系の目標によって、2学年からカリキュラムが組まれます。開発を行っている企業への訪問、外務省の方との意見交換や東大の研究室訪問など様々なプログラムが用意されていて、海外大学へ進学する生徒さんも増えているそうです。
ＡＤ（アドバンス）コースの国際教養では、英語の他に第二外国語を学ぶ事ができ、ドイツ語・フランス語・中国語から選択できます。留学や研修も充実しており、海外へ行く機会も多くあります。
AC（アカデミック）コースには文理専攻とアスリート専攻があります。このアスリート専攻では、スポーツ科学やスポーツマネジメントを学ぶ事が出来ます。コンディショニングセンターにはアスレティックトレーナーも常駐しており、体作りからケアまでしっかりとしたサポートがあります。

2026年度に向けての入試概要では、募集人数や【一般・推薦入試】ついて詳しく説明があり、受験生には充実した内容でした。その他、特待制度や出願方法についても丁寧に説明されました。
説明会後は個別相談が行われ、校内見学ではアンバサダーの生徒さんご案内のもと、詳しい話を聞きながら施設を見てまわることが出来ました。
(KO)