「世界市民の育成」を掲げ、共学化で新たなスタート
スタディが注目する「サレジアン国際学園高等学校」のポイント
キリスト教の価値観に基づく建学の精神を教育の土台に、長年国際社会に向けたリーダーシップ教育を行ってきた星美学園高等学校。2022年4月より校名も新たに「サレジアン国際学園高等学校」とし、共学校となる。キリスト教に基づく教育はそのままに、次の時代につながる学校改革に取り組み教育内容を刷新、「21世紀に活躍できる世界市民の育成」を目指す。授業では全ての教科でPBL型授業を導入。従来の知識詰め込み型ではない、問題解決型の能動的な学びにより考え続ける力を伸ばす。ICTを活用しながら議論や発表の機会を設け、多様な考え方に触れながら考察を重ね結論を導き出していく「論理的思考の体得」を大切にし、その過程でコミュニケーション力や数学・科学リテラシー、言語活用力も同時に育む。