いつでも、どこでも人に寄り添い、必要とされる人材を育成
スタディが注目する「東京純心女子高等学校」のポイント
創設者のシスター・江角ヤスの教えのもと、「どんな場所にあっても、どんな時でも、必要とされる人」を育てることを重視。他者に寄り添う「真心」、人のために働く「貢献」、それらを叶えるための「叡智」(学力)を理念に掲げる。八王子の豊かな自然に包まれながら、草木の手入れをしたり、食物を育てたりする「労作」の授業にも、生命を大切にする同校の理念が反映されている。
学力面では、創設当初から、「実践的な英語教育」を重視。膨大なノウハウをもとに、コミュニケーション能力も養う。また、全国的に有名な司書教諭が図書館活用型のオリジナルの「探究型学習」を主導し、将来にわたって役立つスキルを培っている。